|
|
|
|
|
前回書いておいたNHKのETV特集を見た。
「悲劇の島チェジュ(済州)」〜『4・3事件』在日コリアンの記憶」〜 昨年の秋に、済州国際空港の敷地で遺骸発掘調査が行われ、 埋没されたままでいた多くの遺骸が掘り出された。 「(権力側が予備検束し、射殺したと)証言だけで伝えられていたことが、 目の前で確認されていった。」 番組の中では言及されなかったが、 先日の「『済州島4・3事件』60年の節目 祈念集会」の場で金石範さんは 「今回、滑走路の発掘はされなかった。滑走路の下にも遺骸が遺されている。」 と話されていた。 金石範さんは、事件当時、島にいなかったことに負い目を感じ、 ずっと「4・3事件」にこだわり続け、書き続けてきた。 (「鴉の死」「火山島」「満月」など) 発掘の現場に立ち会った金石範さんは、 事件が、ながくタブーとされ、封印されてきたことを 「記憶の他殺」 と表現した。 80年代の民主化以降、事件の真相究明を求める声がたかまり、 2000年 「4・3特別法」制定 2003年 大統領が公式に謝罪 (「遺族とチェジュ島民の方々に対し、心より謝罪と慰霊を申し上げます。」) 2008年 「60周年チェジュ4・3事件犠牲者慰霊祭」 (新政権を代表してハン・スンス首相が追悼の辞 「政府は、4・3事件の事実を歴史の教訓としていくことに誠意を尽くしていきます。 これからも皆さんが推進している記念事業と遺族福祉事業を積極的に支援します。」) 金石範さんは 「悲しむ自由」を得た と表現した。 番組の中では 「“歴史”は抹殺しても“記憶”は抹殺できない」 というナレーションが流される。 ここまで書いてきた場面は、実は番組の映像では終盤に登場する。 NHKのETV特集 「悲劇の島チェジュ(済州)」〜『4・3事件』在日コリアンの記憶」〜 60年前のチェジュ島で、 島民の十人に一人ともいわれるほど多くの人々が殺された。 このような悲劇がなぜ起きたのか。 半世紀もの間、人々はなぜ口を閉ざしてきたのか。 事件後、多くの島民が島を逃れて日本に渡った。 シネカノンの李鳳宇さんの両親もそうだ。 (映画「パッチギ LOVE&PEACE」は、 かれの父親の体験が下敷きになっている・) 東京で弁当屋をしている金東日さん。 この春、事件についてずっと口を閉ざしてきた彼女に、政府から 「60周年チェジュ4・3事件犠牲者慰霊祭」への招待状が届いた。 この番組では、 「4・3」に到るまでの「事件前夜」ともいうべき 当時の朝鮮半島とチェジュ島の動きを映し出しながら、 カメラは一貫して二人の在日を追う。 李鳳宇さんの両親は、事件について語ることなく世を去った。 彼らはなぜ島を逃れなければならなかったのか。 そのことを明らかにするために、李鳳宇さんはまず、 両親が日本にたどり着いた時に住んだ大阪・生野を訪ねる。 チェジュ島では、父の故郷近くの日本軍飛行場跡・地下要塞へ。 権力側の焦土化作戦で「失われた村」を訪ね、さらに 6・25勃発後の予備検束〜射殺された人々のところへ。 「慰霊祭」に出席するために、60年ぶりに島に帰った金東日さんも、 かつて立て籠もった山を歩き、ともに活動した人々の記憶を呼び戻す。 やっと植民地支配から脱し、 希望に燃えてたちあがった彼女たちの国作りの夢が、 当時、米ソ両国による朝鮮分断支配という大きな流れによって圧殺される。 あまりにも重くて、番組の流れを追うことしかできないんだけど。 映像には登場していない多くの「李鳳宇さんや金東日さん」がいることに 想像力をめぐらそうとは思う。 金石範さんが言った「記憶の他殺」「悲しむ自由」という言葉も深い。 テーマ:韓国・朝鮮の歴史・文化・社会 - ジャンル:本・雑誌 |
|
|
|
--- ---
この番組では、登場人物他、たくさんの 済州島の方々が大変悲惨な目にあわれていて、 私自身、同情もいたしました。 しかし、ひとつ私の中で引っかかった事は、 おばあさんが、「密入国」で日本に来た。と 発言されていたことです。 今、日本で在日韓国、朝鮮人の方々の問題で、 ほとんどの方が「戦時中、強制連行されてきた」 と発言されています。だから謝罪と賠償をしろと 日本政府に進言していますよね。 では、日本政府はこの「密航者」に対しては、 謝罪も賠償もしなくてもいいということになりますね。 自分の意志で日本にこられた方ですから。 日本国政府は、戦前の「日韓併合時から 日本本土に残っている朝鮮半島出身者」 に対しては賠償責任はあるかもしれませんが、 自分の意志で戦後日本に移住(?)された方とは はっきり 区別する必要がありますね。 日本国政府は他の長期滞在されている外国人の方々との扱いに差があってはなりませんから、しっかりと、戦後日本に移住(?)してきた方々を調べて、その子孫も含め 「特別永住許可」を取り消すなりしないといけませんね。 法律や規則は感情ではありませんから。
* URL
[編集] 【 2008/04/29 08:38 】
--- 病歴記録管理士 ---
病歴記録管理士とは、病院の診療各科の医師の補助者として、病歴記録事務に従事するために必要な知識・技能を証明する資格 http://kalong.stepuptechnologies.com/ |
|
|
|
|
|
| ホーム |
|

